瀧澤 仁 - Jin Takizawa

【名前】瀧澤 仁

【誕生日】

【出身地】

【会社】Global Network

【MBTI】

「INSTYLE GROUPは、ごまかしや嘘が一切通用しない、本物の場」ジョイン前の自分を「いい加減だった」と振り返る起業家がINSTYLE GROUPにジョインして変わったこと

INSTYLE GROUP 広報のやまだです! INSTYLE GROUP は経営コンサルティングを中心に、投資、不動産、建築、飲食、アパレル、エンターテイメント、IT、デザイン、コンテンツ、通信業などなど…、多業種の企業で構成されている企業体です。会社が多いので、もちろん社長もたくさんいます! そんなINSTYLE GROUPの社長陣に、毎回、様々なお話を聞いて回っています。 第八回目は、仁さんにインタビューを行います。 仁さんは、教育事業を行うGlobal Networks Inc.の代表取締役を務め、教育業界で使われるeラーニング用の動画や、企業研修向けの動画など、教育系のコンテンツ制作やシステム開発を主に行っています! そんな仁さんにグループインするまでのお話と、これからの展望など、様々なことを伺ってきました!

瀧澤 仁(たきざわ じん)

東京大学法学部卒。

2018年に教育事業を行うGlobal Networks Inc.を設立し、INSTYLE GROUPにジョイン。

e-ラーニングのシステム開発、運用、コンテンツの制作を行なっている。



やまだ:仁さん、本日はよろしくお願いいたします!

仁さんと、こうしてちゃんとお話するのは初めてですね。


仁さん:そうですね。

たまにオフィスに用事があって顔を出したときや、グループ関連の行事でお会いすることはありますが、お仕事ではあまり関わることがなかったですもんね。


やまだ:こんなことをいまさら伺うのは気が引けるのですが……

仁さんが代表取締役を務めるGlobal Networks Inc.は、どのような事業をされているのか、改めて詳しく教えていただけますか?


仁さん:簡単に言うと、e-ラーニングのシステム開発、運用と、コンテンツの制作ってことになるのかな?


例えばこれ、守秘義務があるので詳しくは言えないのですが、この内容を実際の講義でやると2〜30分はかかってしまうんです。

でも、動画を使えば2分半で説明が終わります。


やまだ:すごく効率化できるんですね!

そして動画が何本も!たくさんありますね……!!


仁さん:受講すべきカリキュラムを網羅しなければならないので。


台本を作るチームがあって、ナレーションを入れるチームがあって、動画編集チームがあって……

そんな感じで、こういった動画をたくさん作っています。


あとは、普通に紙の教材も作ったりしてますよ。よく見る教材の冊子とかです。


やまだ:動画だけでなく、様々なコンテンツ制作をおこなっているんですね!

仁さんは、どうして教育系の事業を始められたんですか?


仁さん:僕、長野県の田舎出身で、地元の中学校に進学したんですが、進学した学校が、なんかめちゃくちゃ荒れてたんですよ。

万引きのレベルを超えた万引き、バイクの盗難、暴走族がいたり。


僕が一番仲良くしていた友達が一番荒れて、結局最終的に行方不明になってしまって、


本当は良いやつなのに、どうしてそんなことになってしまったのかと考えた時に、そいつをそうさせてしまったのは親も含めた環境だなと思って、やっぱり周りの環境整備、教育って大事だなと実感しまして。


そんなこともあって、教育関連の仕事は一生かけてやっていくんだろうなと思っています。

グループ代表 西村は『これまでに見たことがないタイプ』の人

やまだ:仁さんが西村さん(グループ代表 西村)と初めてお会いしたのはいつ頃ですか?


仁さん:2018年ですね。

僕が通っていた大学の大先輩にあたる社長さんと飲んでる時、ヒデくん(グループ代表 西村)を紹介していただきました。

仁さん:紹介してくれた大先輩が、急に「なんかすっごい面白いやつに会ったんだよ」って言って、いきなり電話をしだしたんです。「今何してんの?」って言って。


「ゲームやってました」って言いながら、僕たちが飲んでいる場所に来てくれたのが初対面。

スーツにネクタイのヒデくんを見たのはその時だけですね。 紋付袴はありますけど 笑


やまだ:ありましたね 笑

最初の印象はどうでしたか?


仁さん:「よく分からない人だなぁ」と思いました。


僕の理解が追いつかない話が多くて、本当にこんな人が存在するのかと。

わざとバカそうな感じに振る舞っているけど「実は、めっちゃ頭いいんじゃないか?」という気もするし。


ヒデくんって、その場によるとは思うんですけど、結構そういう振る舞いをしたり、あんまり自分のことを自慢したりしないじゃないですか。

良く見せようとするのではなく、真逆のことをしてると思うんですよね。


やまだ:そうですね。

自分のことに関して、良く見せようとか大きく見せようとしてるところはあんまり見たことがないです。


仁さん:多分「分かる人だけでいいよ」と、ヒデくんは思ってるからそうしてるんだと思うんですけど。


とにかく、ヒデくんはこれまでに見たことないタイプでした。


初めて会った日に「今度レッドブル・エアレースを主催するので、良かったら来てください」と招待していただき、当日もラウンジを案内してくれたりと、とても親切にしてくれたのですが、エアレース当日、ヒデくんを紹介してくれた先輩が予定していた人数よりも大幅にオーバーして来場されたんですよね。

たしか、予定していた人数の2倍くらい。


※ レッドブル・エアレース 2003年から2019年まで開催していた、曲技飛行パイロットによるエアレースシリーズの総称。2015年から毎年開催していたレッドブル・エアレース千葉大会は、INSTYLE GROUP内 AIR RACE JAPAN Inc. が主催していた。


やまだ:そんなに大幅に超えてしまったんですね…笑


仁さん:加えて、お金を払って来場している他のお客さんに対して「私は主催者の友達だ」的な振る舞いをしていたそうで、ヒデくんもその先輩に対して怒っちゃって。


僕がヒデくんに電話をして「すみません」と謝って、いろいろとやり取りをしていたんですけど、そのあたりからちょっとずつ、仲良くなっていきました。


当時、僕はジュエリー関連の仕事もやっていて、ジュエリーを見ませんか?とかお誘いしたり、普通に食事に誘ってみたり。

「ちょうどその日は空いてる。人に奢られるの大好き!」なんていって、銀座までチャリで来てくれて。


今考えると、


「忙しいのに良く来てくれたな」

「人に奢られるのは別に好きじゃないだろうに、

僕が変に気を遣ってしまわないように、そんな冗談を言ってくれたんだろうな」


と、思います。


やまだ:お互いに、気軽に食事やイベントに誘い合える関係になっていったんですね。


仁さん:そうですね。


最近、オフィス移転の際に発信していたヒデくんの挨拶文から分かったのですが、ヒデくんは自分のことを「友人」と思ってくれているみたいです。


そんな感じで何回か食事に誘いあっていて、ある時「一緒に仕事してみないか」と誘ってくれたんです。

自分としては少し考えたんだけど、ヒデくんと何回か食事をしたり話していくうちに


「ああ、この人は本当に誠実で、

人間の本質というか、純粋な部分がそのままある人なんだなぁ」


と強く感じるようになって、経営に関して自分の力不足な点もよく分かっていたし、この人と一緒にやっていこうと決めました。


「というか、本当に自分と一緒にやってくれるのか?」という疑問もありました。


やまだ:「純粋な部分がそのままある」とは、どういうことでしょうか?


仁さん:なんかヒデくんって、すごく人間の本質がそのままある人だなと思うんです。

仁さん:本来、人間はみんな純粋なものなんだと思うんですけど、生きていく中でいろんなものを見て、いろんな出来事が起きて、多かれ少なかれ自分や他人に嘘をつくようになっていくじゃないですか。

そういうふうに、ごまかしや嘘が多くなっていくと、何が本当なのか分からなくなって、本来のその人とは離れて、クオリティの高いものを生み出せなくなると思うんです。


でも、本当にピュアなところだけを取り出したら、ヒデくんになるのかなって。


僕はヒデくんと付き合わせてもらってから、今までいい加減にしてたことが問題となっていっぱい出てきて、一つひとつキレイにしていったのですが。


ヒデくんからもらうアドバイスやフィードバックって、表現が合っているか分からないんですけど『すごく当たり前のこと』というか。

もちろん、それをやりきれてない自分がいけないんですけど、当たり前のことを当たり前にやるってすごく難しかったりするじゃないですか。


やまだ:おっしゃる通り、西村さんのフィードバックの一つひとつはそんなに難しくないというか、シンプルなことばかりですよね。当たり前のことを当たり前にするって難しいですよね。


仁さん:そうですよね。


真理はシンプルなものだと最近思います。難しいことを言ってる人は、難しいことを言いたいだけじゃないかと。ピュアじゃないと、あの感性というか、研ぎ澄まされたものというか、ヒデくんの能力がハッキリしないんじゃないのかなって、最近すごく思います。


ヒデくんがめちゃくちゃすごいのか、本来人間はみんなそうなのに上手く発揮できていないのか、どちらなのかは分からないけれど。

Global Networks Inc. 設立

仁さん:そんな流れでヒデくんと一緒に仕事をすることになり、いつの間にか会社を用意しておいてくれて、グループインしていました。


「僕はINSTYLE GROUPで何をしたらいいのか」という話になったときに「自分の会社を安定して回すことが第一だから、まずはそれができるようにしていこう」と、僕が出来そうな事業をヒデくんが提案してくれて。

最初は、今のGlobal Networks Inc.の事業内容とは違う、別の新規事業を行うことになりました。


やまだ:グループイン当初のGlobal Networks Inc.は、今の教育事業とは別の事業をされていたんですね。


仁さん:はい。


正直、コストをかけてまで新しい事業を始めるメリットなんて、ヒデくんに無いんですよ。

別に、ヒデくんはお金に困ってるわけじゃないし。


ただ、ヒデくんは「こういう事業だったら俺は協力できそうだし、仁くんにとっても良いでしょ」って、僕のために新規事業を提案してくれたんです。

「なんで僕のために、そこまでしてくれるのか?」って言うと、それはもう「ヒデくんは優しいから」としか言いようがないんだけど。


ただ、この新規事業の話はなかなか上手くいきませんでした。


やまだ:それはどうしてですか?


仁さん:僕が経営者や投資家の方など、色々な人にヒデくんのことを頑張って説明するのですが「本当にそんなすごいやつが存在するのか?」となってしまって、なかなか信じてもらえず…

やまだ:説明すればするほど胡散臭くなってくるという、西村さんあるあるですね… 笑


その上、今でこそネットで西村さんの名前を検索したら、最初にINSTYLE GROUPのHPや著書の販売ページが出るようになりましたが、以前はINSTYLE GROUPのHPもなく「デイトレードで5億円稼いだ」とか「時給100万円を稼ぐコンサルタント」のような、少し怪しく感じるワードばかり出てきていたと思うので、余計に警戒されてしまいますよね 笑


仁さん:そうですね 笑


まあ確かに、ヒデくんは自分のことを自慢したがらない人ですし、僕も色々なときに本人や周りから漏れ聞く話をパズルのように少しずつ組み立てていって「あんな事もできるのか、こんな事もできるのか」と、少しずつヒデくんのことを理解していったので、ヒデくんを知らない人に一気に「あれも出来て、これも出来て……」と説明をしても、理解されないのは仕方のないことですが。


中には、ヒデくんが天才ってことに気づいてくれる人も少数いて、その人とはいいご縁になっています。本当に少ないですけどね。


それくらい、今までの常識では測れないぶっ飛んだ人だというのは間違いないです。

INSYLE GROUPにジョインして変わったこと

やまだ:INSTYLE GROUPにジョインして、変わったことはありますか?


仁さん:さっき少しお話しましたが、僕、グループイン前は生きることに必死だったので、いい加減にしてはいけない部分まで適当にしてしまっていて。


INSTYLE GROUPにジョインしてから、自分がこれまで適当にしてしまっていたことが原因で、ことごとくトラブルが起こりまして、一つひとつ禊のようなことが起こりました。


やまだ:例えば、どのようなことが起きたのでしょうか。


仁さん:一番大きかったのは、会計処理が甘く、税務署から連絡が入った時でしょうか。


前にお願いしていた税理士さんに言われるがまま、あまりよく理解をしない状態で会計処理をしていて、どうもいい加減な部分があったらしく、税務署から「明日伺います」との連絡を受けました。

青ざめながらヒデくんに連絡をしたら、ヒデくんも「何かあったんだな」と察してくれて、すぐ会ってくれたんです。


やまだ:それはパニックになりますね…!


仁さん:でも会って説明したら「大丈夫。俺もいろんな人の経理を見てきて、慣れているから」ってめちゃくちゃ笑ってくれて、おかげで少し冷静になれました。


「あ、ヒデくんにとっては笑い話なのかな」と思ったら、こっちも少し気が楽になって。

ヒデくんが深刻な顔をしていたら「やばいのかな」と思うんですけど。

仁さん:それで、いろいろと手配をしてくれて、いい加減に処理してしまっていた部分をきちんと修正し、税務署にも先んじて修正版を提出して、もちろん代償も払って、キレイな状態になりました。


そういうことが立て続けに起こって、その度に相談に乗ってもらったり様々な手配をしてくださったり、一つずつキレイになっていく感じでしたね。


さっき「『本当に自分と一緒にやってくれるのか?』って疑問に思った」とお話しましたが、そもそも、ヒデくんに僕と一緒にビジネスをやるメリットなんてほぼないと思うんですよ。


「なんでこんな自分と一緒にやってくれるのか」

「こんなに問題のある僕みたいな人をグループインさせる意味は何なのか」


当時も分からなかったし、いまだに分かりません。


でも、強いメンバーだけ揃えてゲームしても、ヒデくんの能力だと楽に勝ててしてしまうので「自分みたいなポンコツを育てたほうが少しやりがいがあるのかな」とか「ヒデくんの能力なら別に、さほど難易度は変わらないのかな」とか、最近は思ったりします。


あるとき「なんで俺とやってくれようと思ったの?」と聞いたら「頑張ってる人は報われてほしいじゃん」と言ったんです。めちゃかっこよくて惚れました。


やまだ:確かに、効率的に経営をするのであれば社員や社長を育てるのではなく、全部外注でお願いした方が良いですもんね。


仁さん:そうなんです。


こんなに多い人数をちゃんと成長できるように育てて、自分がもし、ヒデくんの立場だと背負うものが重すぎておかしくなってしまうと思います。


それが人の「器」というものなんだと思うけど、それは強烈な倫理観というか信念、愛情、そしてそのクオリティを維持し高めていくストイックさなんだろうと思います。

ヒデくんを見ていて、それをものすごく感じるし、そんなところを尊敬しています。


食事の時の会話だったり、何気ないことでも、学ぶことしかないです。


自分はヒデくんのおかげで、人間の可能性を広げることができました。

ヒデくんに会う前までの自分を振り返ると「よくあんなにいい加減だったのに、ここまで生きてこられたなあ」としか思えないし、ヒデくんに会わなかったらどうなっていただろうかと考えたら恐ろしいです。


ヒデくんの姿勢というか、行動を見ていて、自分も周りの人たちや社会への貢献ということを考えるようになりました。

確固たるブレない信念を持つ、それは自分だけが幸せならいいということではなくて、みんなが幸せになるために、ということをグループに入って、ヒデくんと一緒に仕事をしていく中で学ばせてもらっています。


幸運にもこんな面白いグループに入れてもらって、ヒデくんに「一緒にやろう」と言ってもらえたことが人生の一番の誇りです。

いい例えじゃないかもしれないけど「1000億円やるからヒデくんを裏切れ」と言われても絶対にしない自信があります。

「1000億円なくてもヒデくんと仲良くしてもらって、苦労しながらもコツコツ頑張っていく方が幸せ」だとわかってるので。


ていうかこんなに「ヒデくんってすごいんです!」という話ばかりしていて、みんなから「こいつ大丈夫か?」とか思われないですかね?


やまだ:過去に登場した社長陣、みんなこんな感じだったので大丈夫です。

うちの社長陣は、みんなそう思われていると思います 笑


※余談ですが、後日この話を西村にしたところ

「1001億なら裏切るかなぁ?」

「本当にそんな人が現れたら、とっとと裏切って1000億もらって、1割くれたらいいのに 笑」

と言っていました 笑